小説

家の前に死神が落ちていたので、人生終了かと思いきやどうやら隣人が狙われてます!

拾ったのは、可愛くて残念な死神でした。

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家の前に、死神が落ちていた。

黒い布、真っ白な仮面、クソでかい鎌。どう見ても怪しい。魔物か魔族かとも思ったが、なぜか怖さは感じなかったので、とりあえず保護してみることにした。

ところがコイツ、麦茶は二杯飲むし、プリンは勝手に食べるし、カレーは三杯おかわりする。だんだん化けの皮ならぬ死神らしさが剥がれてきたところで、渡された一枚の紙。仕事の対象者の住所を確かめてみると――。

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